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2002年3月11日

自己血糖測定器「フリースタイルキッセイ」新発売のお知らせ

 キッセイ薬品工業株式会社(代表取締役社長:神澤陸雄)は、平成14年3月12日(火)より、糖尿病患者さんが血糖管理に使用する自己血糖測定器「フリースタイルキッセイ」を新発売します。

 糖尿病は国内患者数が約690万人、予備軍を含めると約1,370万人(1997年厚生省データ)と推定されており、その数は年々増え続けています。血糖値の自己測定は、主にインスリンの自己注射を必要とされる糖尿病患者さんが、血糖のコントロール状況を把握するために行うもので、現在自己血糖測定を行っている患者さんの数は約40~50万人と推定されています。
 
 「フリースタイル」は米国のセラセンス社が開発し、既に欧米では販売されている自己血糖測定器で、ニプロ株式会社がセラセンス社より日本国内の販売権を取得した製品です。ニプロ(株)と当社は、昨年9月に本製品の販売に関する契約を締結し、当社はニプロ(株)より本製品の販売権を取得しました。なお、販売は医薬品卸を通じ、医療機関・薬局向けに行います。

 本製品は、指先に限らず痛点の少ない前腕部、大腿部等他部位でも測定できるため、患者さんは日常の指先採血による血糖値測定の痛みから解放されます。また、従来品が2μL~10μLの採血量を必要とするのに比べ、約10分の1の世界最少必要採血量の0.3μLで正確に血糖値を測定することができ、測定に要する総時間も1分程度と短時間です。

 さらに、本製品は人間工学に基づいたデザインで使いやすく、小型サイズであるため携帯性にも優れ、患者さんのQOL(クオリティオブライフ)の向上に寄与できる製品です。
 
 当社では糖尿病領域を重点領域の一つと位置付け、医薬品研究開発パイプラインの拡充を図っています。現在、食後高血糖を改善する2型糖尿病治療薬「ミチグリニド(一般名)」の開発を、日本及び欧米において自社並びに技術導出先企業を通じて推進しているほか、糖尿病性神経障害に伴う疼痛の治療薬「KIN-493(開発コード)」などの開発も進めています。また、ヘルスケア事業部においても糖尿病の食事療法に有用な低カロリー食品「油を使わずレンジで調理」を販売しています。
 
 本製品の発売により、当社は売上規模の拡大を図るとともに、現在開発中の2型糖尿病治療薬「ミチグリニド」の将来の発売に備え、糖尿病領域に早期に参入することにより、本領域における当社の競争優位性の確保を図ります。



以上



≪フリースタイルキッセイの特性≫

1.からだにやさしい測定部位
 指先だけでなく、痛点の少ない部位からの測定が可能です。
2.世界最少必要採血量(2002年3月現在)
 わずか0.3μLの血液量で血糖値が測定ができます。
3.扱いやすく、速やかな測定時間
 メーター計測時間はおよそ15秒、総時間わずか1分程度です。
4.確かな測定技法
 グルコース脱水素酵素(GDH)法とクーロメトリー法(電量測定法)を用いています。
5.コンパクトなボディーと機能性
 人間工学に基づいたデザインで、使いやすさと携帯性に優れています。


≪製品概要≫

■製品構成
血糖値測定メーター、穿刺器、穿刺用針、測定センサー、グルコースコントロール液

■国内輸入製造
ニプロ株式会社

■販売
キッセイ薬品工業株式会社、ニプロ株式会社 (1物2名称による販売)


≪患者さん向けホームページの開設≫

製品発売に合わせ、製品特性、使用方法、専用相談窓口などを紹介する「フリースタイルキッセイ」のホームページを3月12日から開設します。
http://www.dm-net.co.jp/kissei/