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医薬品

2007年1月17日

シロドシン(日本製品名:ユリーフ®)の米国における第Ⅲ相二重盲検比較試験結果のお知らせ

 キッセイ薬品工業株式会社(代表取締役社長 神澤陸雄)は、当社が創製しワトソン社〔Watson Pharmaceuticals, Inc.(米国)〕に技術導出しました前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬「シロドシン」(日本製品名:ユリーフ®カプセル)について、同社が米国において実施した二つの第Ⅲ相二重盲検比較試験の結果が明らかとなりましたのでお知らせ致します。

 米国の前立腺肥大症の患者を対象に、シロドシン1日1回、8mg又はプラセボを12週間投与した二つの二重盲検比較試験において、主要評価項目の国際前立腺症状スコア(I-PSS)及び副次評価項目の最大尿流率(Qmax)について、シロドシンはプラセボに対し有意な改善を示しました。また、シロドシンの安全性に問題はありませんでした。

 ワトソン社では、米国で長期投与試験などを現在実施中であり、米国での申請は2008年の前半を予定しています。

 「ユリーフ®」は当社が創製した選択的α1A遮断薬で、国内では昨年5月11日より第一製薬と「ユリーフ®カプセル」の同一製品名で共同販売しています。

 「ユリーフ®」は前立腺に主に存在するα1A受容体に結合することにより、前立腺の緊張を取り除いて尿道抵抗を改善し、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。従来の製品に比べ効果発現が早く、残尿などによる頻尿や尿が我慢できないなどの蓄尿症状も改善する特徴があります。また、軽症から重症の患者さんで幅広くその有用性が示されており、「ユリーフ®」の登場によって、薬剤治療への選択肢が広がることが期待されます。



以上



≪ご参考≫

<Watson Pharmaceuticals, Inc.(ワトソン社)の概要>

■本社所在地
アメリカ カリフォルニア州

■設立
1984年

■会長兼最高経営責任者(CEO)
Allen Chao, Ph.D.

■従業員数
約5,500人

■URL
http://www.watsonpharm.com/