特性

サビーン
  • 日本で初めて承認されたアントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤の血管外漏出治療剤です。
  • サビーン投与例において、アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤の血管外漏出による外科的処置の実施率は2.8%(1例/36例)であり、有効性が認められました(p<0.0001 vs 35%, 正確二項検定)。また、壊死の発現率は2.8%(1例/36例)でした。(海外第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験)
  • 世界33ヵ国において承認されている薬剤です(2015年10月現在)。
  • 重大な副作用として骨髄抑制(白血球減少、好中球減少、血小板減少、ヘモグロビン減少)があらわれることがあります。
    主な副作用(10%以上)として悪心、嘔吐、AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇、クレアチニン上昇、注射部位反応(注射部位の疼痛、紅斑、腫脹、肥厚、硬結、注射部位静脈炎、血管穿刺部位血栓、血栓性静脈炎等)、発熱が報告されています。
    詳細については添付文書の副作用及び臨床成績の安全性の結果をご参照ください。

当社ウェブサイトでは、ご利用者の利便性向上と当社サービスの向上のためCookieを使用しています。また、当サイトの利用状況を把握するためにCookieを使用し、Google Analyticsと共有しています。Cookieによって個人情報を取得することはありません。Cookieの使用にご同意いただきますようお願いいたします。詳しくはこちら