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医薬品

2005年8月 3日

トロンボキサン合成酵素阻害剤「キサンボン®S注射液」新発売のお知らせ

 キッセイ薬品工業株式会社(代表取締役社長:神澤陸雄)は、8月4日より、トロンボキサン合成酵素阻害剤「キサンボン®S注射液20mg」および「キサンボン®S注射液40mg」(一般名:オザグレルナトリウム)を新発売しますのでお知らせ致します。

 「キサンボン®S注射液」は、凍結乾燥品のバイアル製剤である「キサンボン®注射用」(昭和63年発売)を注射液のプラスチックアンプル製剤に剤形変更した製品です。

 プラスチックアンプル製剤であるため、アンプルカットの際の受傷や、薬液にガラス片が混入することがありません。また、軽量で安全に運ぶことができ、廃棄物の処理も容易です。さらに、薬剤調製時の取り扱いが従来品に比べ容易になり、より医療現場のニーズにお応えできる製剤となっています。

 脳血栓症急性期の病態において血小板の果たす役割は大きく、血小板の活性化による凝集反応や凝固促進作用などが関与して脳梗塞巣周辺部の血流量低下を引き起こし、神経症状を増悪させると言われています。本剤は、このような脳血栓症急性期に起こる血小板凝集反応を抑制し、脳血流量を増加させることで、脳血栓症急性期の運動障害を改善します。

 高齢社会を迎え、脳血栓症などの脳梗塞は年々増加傾向にあります。「キサンボン®S注射液」は脳血流を改善し、運動障害を改善する脳血栓症急性期の治療薬として、より一層、医療に貢献ができるものと考えております。



以上



≪キサンボン®S注射液製品概要≫

■製品名
キサンボン®S注射液20mg、キサンボン®S注射液40mg
(XANBON®S injection 20mg、XANBON®S injection 40mg)

■一般名
オザグレルナトリウム

■効能・効果
1.クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状の改善
2.脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善

■用法・用量
1.クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状の改善通常成人に、オザグレルナトリウムとして1日量80mgを適当量の電解質液または糖液で希釈し、24時間かけて静脈内に持続投与する。投与はクモ膜下出血術後早期に開始し、2週間持続投与することが望ましい。なお、年齢、症状により適宜増減する。
2.脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善通常成人に、オザグレルナトリウムとして1回量80mgを適当量の電解質液または糖液で希釈し、2時間かけて1日朝夕2回の持続静注を約2週間行う。なお、年齢、症状により適宜増減する。

■禁忌
1.出血している患者:出血性脳梗塞、硬膜外出血、脳内出血または原発性脳室内出血を合併している患者[出血を助長する可能性がある。]
2.脳塞栓症の患者[脳塞栓症の患者は出血性脳梗塞が発現しやすい。]
3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

■液剤の特長
1.薬剤調製時の取り扱いが容易です。
2.アンプルごとに遮光袋を使用し、光安定性を確保しています。
3.プラスチックアンプル製剤ですのでアンプルを開ける際の受傷や、薬液への破片混入の不安がありません。
4.割れないので安全に持ち運ぶことができます。
5.廃棄物の処理が容易です。

■薬価
キサンボン®S注射液20mg 20mg 2.5mL1管 1,748円
キサンボン®S注射液40mg 40mg 5mL1管 3,050円

■包装
キサンボン®S注射液20mg 10プラスチックアンプル、50プラスチックアンプル
キサンボン®S注射液40mg 10プラスチックアンプル、50プラスチックアンプル

■製造販売元
キッセイ薬品工業株式会社