その他
2012年5月31日
医薬情報活動におけるiPadの導入について
キッセイ薬品工業株式会社(代表取締役社長 神澤陸雄)は、医薬営業本部の全MR(医薬情報担当者)と学術担当者等にアップル社製の多機能情報端末iPad(アイパッド)を約700台導入し、本年6月1日より、医療関係者への医薬情報活動に活用することとしましたのでお知らせ致します。
iPadの導入により、従来は、紙資材やモバイルパソコン等、各種ツールを必要とした医薬情報活動が、起動性、視認性および携帯利便性に優れたiPad一台に集約されることとなり、より迅速かつ効果的な医薬情報活動を行うことが可能となります。
iPadに搭載する機能は、今後拡張予定の機能を含め、以下の通りです。
・当社製品の各種プロモーションツール(製品情報概要、添付文書、インタビューフォーム、ビデオ、製品情報データベース等)
・当社製品の安全性情報提供システム
・医療関係者を対象としたアンケートによる情報収集ツール
・MRの活動情報の共有システム
・MR等が閲覧する社内研修用資料、自己学習ツール など
当社はこれまでも、医薬情報活動において、遠隔地講演会システム「K-ネットカンファレンス」や当社医薬品の安全性情報を迅速に提供する「安全性情報提供システム」等を導入し、ITを積極的に活用しております。
今回のiPadの導入により、当社の医薬情報活動を更に強化するとともに、医療関係者の満足度の向上を目指してまいります。
以上
・iPadはApple Inc.の商標です。