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医薬品

2020年10月 9日

新規パーキンソン病治療薬「KDT-3594(開発番号)」のアファメド社とのライセンス契約締結に関するお知らせ

 キッセイ薬品工業株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役会長兼最高経営責任者:神澤陸雄)は、当社が創製したパーキンソン病治療薬(開発番号:KDT-3594、以下「本剤」)について、独占的ライセンスを、Affamed Therapeutics Limited (本社:中国香港、CEO:Dr. Dayao Zhao、以下「アファメド社」)に許諾する契約を締結しましたのでお知らせします。

 本契約により、当社はアファメド社に対して、中国、台湾、香港、マカオ及び東南アジア6ヵ国(シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン)における開発及び販売等のための独占的ライセンスを許諾します。この対価として、当社は、アファメド社より契約一時金、開発段階に応じたマイルストン及び製品販売に伴うマイルストン並びにロイヤルティの支払いを受けます。

 本剤は、新規の経口投与可能な非麦角系ドパミンアゴニストであり、大脳基底核に存在するドパミン受容体を刺激することで、ドパミンの作用不足により発症したパーキンソン病の症状を改善することが確認され、既存の麦角系及び非麦角系ドパミンアゴニストの特徴的な副作用の発症リスクを軽減する、新規のパーキンソン病治療薬として期待されています。当社は、日本において本剤の開発を進めており、現在第Ⅱ相臨床試験の段階です。

 当社は、新薬の研究開発に注力するとともに、ライセンスアウトによる国際展開を図っています。2020年4月よりスタートした中期5ヵ年経営計画「PEGASUS」の基本方針の一つとして、「海外収益基盤の強化」を掲げており、提携企業と連携して、世界の人びとの健康に貢献できる新薬の開発を推進します。

 なお、本件の2021年3月期当社連結業績に与える影響につきましては現在精査中であり、2020年11月5日に予定しています2021年3月期第2四半期決算発表時に公表します。

以上


《ご参考》

パーキンソン病について
 パーキンソン病は、中脳の黒質ドパミン神経細胞が減少して発症する病気で、振戦(ふるえ)、動作緩慢、筋強剛(筋固縮)、姿勢保持障害(転びやすいこと)が主な運動症状としてみられます。
 パーキンソン病は日本では指定難病であり、2018年度の国内患者数は約13万人と推定されます。

※:2018年度末現在の特定医療費(指定難病)受給者証所持者数より推定


アファメド社(
Affamed Therapeutics Limited)について
 アファメド社は、中国及びその他のアジア市場における、中枢神経系領域及び眼科領域のアンメットメディカルニーズに対する革新的な医薬品の開発と商業化に注力している医薬品開発企業です。同社は、アジアで最大規模かつ積極的に活動している投資会社の一つであるCBC Group(旧C-Bridge Capital)により2019年に設立され、資金提供を受けています。


新規パーキンソン病治療薬「KDT-3594(開発番号)」のアファメド社とのライセンス契約締結に関するお知らせ 【PDF/343.8 KB

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