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2022年3月25日
ESG/SDGsの推進 100%再生可能エネルギー「信州Greenでんき」導入のお知らせ
キッセイ薬品工業株式会社(代表取締役会長兼最高経営責任者:神澤陸雄)は、2022年4月1日より、長野県企業局が運営する水力発電所等で作られた100%再生可能エネルギーであり、長野県産CO2フリー電気である「信州Greenでんき」を中部電力ミライズ株式会社より調達し、本社及び松本工場(長野県松本市)、並びに塩尻工場(長野県塩尻市)において利用を開始します。
当該拠点における2021年の使用電力量は5,192MWhであり、従来の火力発電を主とした電気からすべて水力発電由来によるCO2フリー電気に置き換えることにより、年間約2,200トンのCO2の削減を見込んでいます。
当社は、2020年度より開始した中期5ヵ年経営計画「PEGASUS」の基本戦略の一つとして「ESG/SDGsの推進」を掲げ、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」を中心に、SDGsが目指す持続可能な社会と地球環境の実現に取り組んでいます。
気候変動については、地球環境保全のための人類共通の重要な課題の一つととらえており、これまでもエネルギー使用量やCO2排出量の削減に努めてきました。今回、この取り組みの一環として「信州Greenでんき」を導入し、地元産CO2フリー電気を活用して当社医薬品を製造し提供していくことは、気候変動に関連するSDGsの目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、及び目標13「気候変動に具体的な対策を」へのさらなる貢献につながるものと考えています。
以上
《ご参考》
「信州Greenでんき」プロジェクトについて
長野県企業局が運営する水力発電を活用して、CO2フリーや地産電源を長野県内や大都市圏に販売することで、長野県の地域貢献をめざす取り組み。
詳細につきましては、長野県のウェブサイトをご参照ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/kigyo/documents/shinshugreendenkiproject.html
「信州Greenでんき」について
詳細につきましては、中部電力ミライズ株式会社のウェブサイトをご参照ください。
https://miraiz.chuden.co.jp/business/electric/menu/co2_free/shinsyu/
ESG/SDGsの推進 100%再生可能エネルギー「信州Greenでんき」導入のお知らせ 【PDF/67.9 KB】